授業「ガーデン設計」 高崎先生の場合

• 2011年6月6日

 

 さて、本日のE&Gアカデミー東京校の授業は、午前中が高崎康隆先生、午後が越智千晴先生と、「ガーデン設計」授業の連続。お二人とも、大人気の「庭園設計士」。授業を通じて、先生方の「ガーデンデザイン」に対する姿勢や考え方を吸収していきます。
  今日は、高崎先生の授業風景をご紹介します。高崎先生の授業スタイルは、「講義」+「演習」+「ケーススタディ(事例研究)」という3部構成が特長。あまりの充実度に、毎回、気がつけば授業が終わっていた、と感じる生徒も多いと思います。
 
上の写真は、前回の授業で行った演習課題「アイソメ図」。今日、提出して、高崎先生からアドバイスを受けます。アイソメ図は、平面図をベースにして高さを出して、立体感のある図面に仕上がります。
 作図中は、生徒一人一人にアドバイス。書き方が解らなければ、その場で教えていただくので、心強い限りですね。

 因みに、高崎先生は、これまでのお仕事が評価され、先日、「造園学会長賞」を受賞しました!しかも、個人邸の仕事が評価されての受賞は、あまり前例が無いそうなので、造園界における快挙!と言えるでしょう。高崎先生とご一緒していると、いつも「その造園家の人格以上の庭はできない。」という格言を思い起こします。高崎先生、おめでとうございました!