日比谷&丸の内ガーデニングショー見学

• 2010年10月27日

 

 
 今日は、全日制コースの授業として、日比谷公園&丸の内仲通りのガーデニングショーを見学してきました。それにしても、覚悟はしていたものの、体が慣れていないこともあり、日陰に入ると、とにかく“寒い”一日でした。
 まずは、出展作品の前に集合。小澤先生と一緒に全員で“奨励賞”受賞の実感を噛締めつつ、完成から5日後の植物の状態を確認。“異常なし”ということで、会場全体の見学へ出発しました。
 ガーデニングショーの出展作品は、当然ながら、趣向を凝らしたデザインとハイレベルの施工技術。“生きた教材”の宝庫です。小澤先生から、作品ごとに使用している植物の名前を聞きながら、細かい部分まで解説していただきました。相当、参考になったと思います。当校の斜め向かいに出展されている「ガーデンプラン山崎」様の社長様には、作業中にも関わらず、作品のご説明をいただき、ありがとうございました。
 日比谷公園GSのコンテストは、「ガーデン部門(4m×3m)」と「ライフスタイルガーデン(ちょっと小さめ)」、「コンテナガーデン」、「ハンギングバスケット」と、4部門の作品が出展されているので、様々な作品を楽しむことができます。
 午後からは、丸の内仲通りの作品見学へ。こちらも15作品。日比谷公園の作品とは「寸法」が異なり、“横長”。そして、作品自体の雰囲気も相当違うので、見比べてみると、面白いと思います。
 今回は、デザインコースを受講中の方が、見事、“銅賞”を受賞されました!個人で出展するのは、本当に大変だったと思いますが、今回の受賞をきっかけに、仕事の依頼が来ると良いですね。

 更に、特別出展の「石原和幸」さんの作品を見学していたところ、なんと、ご本人がいらっしゃるではないですか!講演会でお見えになってたそうですが、生徒達は大喜び。記念撮影までお願いしたそうで、ご迷惑をお掛けしてしまいました。

 今日は、“水曜日”ということで、見学に来ていた卒業生とも行き会ったりして、なかなか“濃い”見学授業でした。