「椅子のある庭」課題発表

昨日、7月30日は、高崎康隆先生（ガーデン設計）の授業にて、課題発表を行いました。
　テーマは「椅子のある庭」。
「椅子」は「坐る（すわる）」という行為のために用意するもの。「坐る」という字は、「人×２」が「土」の上で向かい合っている状態を表していています。高崎先生は、この「坐る」という行為から「庭」の在り方を考える、というテーマで例年、生徒に課題を出しています。

　生徒各自の作品を机に並べて、作品閲覧。自分の作品だけでなく、他の生徒の作品を見ることも、とても参考になります。生徒それぞれが、「良い」と思った作品に投票し、投票数の多かった生徒数名が、作品の説明（発表）を行いました。今回の課題は、「空いた時間（つまり放課後）」に作成しなければならず、個人の時間管理が重要でした。自分の作品に対する想いが、充分に反映できなかった生徒もいたようです･･･。
　そして、大半の生徒から得票を得た、Ｋさんの発表風景。まさに、女王の風格です。
　来週から、早くも８月。そして夏休み。発表会終了後、高崎先生から頂いた「コメント」を胸に秘め、今後は、「自分が納得できる」課題を作って行きましょう！期待してます、13期生の皆さん！