越谷レイクタウン見学記
• 2010年5月14日
今日は、先月から開講している「基金訓練」の受講生の皆さんと、「越谷」周辺の見学に出掛けて来ました まずは、JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅に集合。越谷レイクタウンは街づくりが始まって、まだ2年足らずの全く新しい街。東京近郊では最大規模のショッピングセンターと地名の元になっている巨大な調整池(レイク)に圧倒される、抜群の住環境がウリ。
その駅前に隣接して、大手ハウスメーカーの戸建て分譲地があります。。樹木をふんだんに取り入れた、「環境重視型」のデザインは、近年の住宅地の「本流」。こういう分譲地は、街全体が「しっとり」としていて、歩いているだけで癒されます。地下埋設のため「電柱が無い」ので、樹木のつながりが創り出す景観を更に美しく感じます。巨大なレイクから流れてくる風は、とても心地良くて、さぞや爽やかに暮らせるんでしょうね。
そして午後からは、路線バスで移動して、越谷市が運営している日本庭園の「花田苑」を見学しました。こちらは、平成2年完成の本格的な回遊式庭園で、隠れた「名庭園」といっても過言ではありません。前回、一人で訪れた際、予想を遥かに超えた素晴らしい庭園だったので、係の方に誰が設計したのか聞いたところ、軽~く「あ~、中島健さんです。」とのお答え。あまりの驚きに暫し沈黙してしまいました。 因みに、パンフレットには総建設費「10億4千8百万円」と記載されていました。桁が違います。越谷市、やりますね!
管理も行き届いていて、何度でも訪れたくなる「見所満載」のオススメ庭園です。是非!